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ウェブとクラウドで対応できるIT会計事務所?
テレビ会議システムやクラウド会計ソフトの登場で、会社や事業所に訪問することなく対応することができる会計事務所が増えてきました。
これは、新型コロナ感染症の対策としても期待できます。
テレビ会議システムやクラウド会計ソフトを利用することで、訪問の難しい遠方のお客様でも、会計・経理業務や税務顧問をお引き受けすることができる時代になってきました。
会計事務所の仕事の仕方も、ITの発展とともに大きく変わってきています。
今までは、顧問先に直接お伺いし、税務相談や記帳のチェックなどを行っていましたが、今では、その必要もなくなってきています。
テレビ会議システムを利用して、税務相談や試算表の説明、決算の報告などを行い。
クラウド会計ソフトを利用して、顧問先と税理士が、仕訳データ、帳票、領収書の写真といったものが確認できるようになってきました。
これは、PCと会計ソフトの誕生に匹敵するぐらいの業界の変化なのかもしれません。
「あの先生に頼みたい」、「あそこの会計事務所は、顧問料が安くて、サービスがいい」
と思っていても、「うちからは、ちょっと遠いから無理だよね。」
と思うこともあったかもしれませんが。
でも、もうその心配もないのかもしれません。
テレビ会議システムとクラウド会計ソフトを使うことで、どんなふうに税理士との仕事が出来るようになるのでしょうか?
①会計ソフトへの仕訳の入力
領収書や請求書といった、今まで税理士に手渡ししたり郵送したりしていたものが、写真とメールで対応できます。
コストと手間の削減になります。
また、預金口座の取引は、インターネットバンキングの導入で、クラウド会計ソフトに自動取り込みがされるので、通帳コピーの郵送などは必要なくなります。
クレジットカードを利用して経費の支払いをすませれば、領収書の写真データの送信も必要ないかもしれません。
つまりは、資料のやり取りは、現金で支払った経費の写真データだけということですね。
売上などの請求書は、販売管理ソフトのデータを送信してもいけますし、販売管理や請求書作成ソフトもクラウドのソフトを利用すれば、データ送信の必要もなくなります。
今までよりもかなり楽になってくると思いませんか?
②税理士との打ち合わせ。
仕訳データの入力が終わり、試算表が完成しました。
通常ここで、税理士との打ち合わせが行われると思います。
当月の売り上げや利益はどうなったのだろうか?
何か節税対策はないのだろうか?
このような打ち合わせは、テレビ会議で行うことが出来ます。
共有された、クラウド会計ソフトのデータをお互いに見ながら、税理士との打ち合わせが出来ます。
今では税務申告書の提出も書類ではなく、データ送信です。
ここまで、一切直に合うことなく、顧問業務を受けることが出来てしまっています。
これからの会計事務所は、このような業務の在り方に変わってくるのかもしれませんね。
ITを使った会計事務所で、業務の効率化を相談をしたいと思ったら、ぜひ山口会計事務所までご相談ください。
これは、新型コロナ感染症の対策としても期待できます。
テレビ会議システムやクラウド会計ソフトを利用することで、訪問の難しい遠方のお客様でも、会計・経理業務や税務顧問をお引き受けすることができる時代になってきました。
会計事務所の仕事の仕方も、ITの発展とともに大きく変わってきています。
今までは、顧問先に直接お伺いし、税務相談や記帳のチェックなどを行っていましたが、今では、その必要もなくなってきています。
テレビ会議システムを利用して、税務相談や試算表の説明、決算の報告などを行い。
クラウド会計ソフトを利用して、顧問先と税理士が、仕訳データ、帳票、領収書の写真といったものが確認できるようになってきました。
これは、PCと会計ソフトの誕生に匹敵するぐらいの業界の変化なのかもしれません。
「あの先生に頼みたい」、「あそこの会計事務所は、顧問料が安くて、サービスがいい」
と思っていても、「うちからは、ちょっと遠いから無理だよね。」
と思うこともあったかもしれませんが。
でも、もうその心配もないのかもしれません。
テレビ会議システムとクラウド会計ソフトを使うことで、どんなふうに税理士との仕事が出来るようになるのでしょうか?
①会計ソフトへの仕訳の入力
領収書や請求書といった、今まで税理士に手渡ししたり郵送したりしていたものが、写真とメールで対応できます。
コストと手間の削減になります。
また、預金口座の取引は、インターネットバンキングの導入で、クラウド会計ソフトに自動取り込みがされるので、通帳コピーの郵送などは必要なくなります。
クレジットカードを利用して経費の支払いをすませれば、領収書の写真データの送信も必要ないかもしれません。
つまりは、資料のやり取りは、現金で支払った経費の写真データだけということですね。
売上などの請求書は、販売管理ソフトのデータを送信してもいけますし、販売管理や請求書作成ソフトもクラウドのソフトを利用すれば、データ送信の必要もなくなります。
今までよりもかなり楽になってくると思いませんか?
②税理士との打ち合わせ。
仕訳データの入力が終わり、試算表が完成しました。
通常ここで、税理士との打ち合わせが行われると思います。
当月の売り上げや利益はどうなったのだろうか?
何か節税対策はないのだろうか?
このような打ち合わせは、テレビ会議で行うことが出来ます。
共有された、クラウド会計ソフトのデータをお互いに見ながら、税理士との打ち合わせが出来ます。
今では税務申告書の提出も書類ではなく、データ送信です。
ここまで、一切直に合うことなく、顧問業務を受けることが出来てしまっています。
これからの会計事務所は、このような業務の在り方に変わってくるのかもしれませんね。
ITを使った会計事務所で、業務の効率化を相談をしたいと思ったら、ぜひ山口会計事務所までご相談ください。